バイス プレジデント兼ディスティングイッシュト アナリスト。リスク／セキュリティ領域の元チーフ オブ リサーチ。成果主導の評価指標に関するCIO向けリサーチを主導している。投資をビジネス成果に結び付けることに卓越しており、それを生かして、デジタル投資、コスト最適化、測定、取締役会への報告、サイバーセキュリティ、M&A、リスク・マネジメントとったさまざまな課題に対応できるようCIOを支援している。CIO、経営幹部、取締役に対し、リスク・マネジメントや、保護の必要性とビジネス運営の必要性の両立についてアドバイスを提供している。
リスク／価値／コスト (RVC) の管理に関して執筆した画期的なリサーチは、企業がビジネスやミッションで成果を挙げられるようテクノロジ態勢を整える際に、優先順位を付けて投資するのに役立っている。また、ビジネス上の意思決定としてのサイバーセキュリティに関する取り組みは、保護レベル合意 (PLA) と成果主導の評価指標 (ODM) を通して、企業がサイバーに優先順位を付けて投資するのに役立っている。この取り組みはまた、世界初の保護レベル・ベンチマークの開発にもつながり、あらゆる業界／規模の組織がサイバーセキュリティをグローバルに測定、報告、投資する方法を変革している。
2016年には、米国国土安全保障省の元長官でカリフォルニア大学学長を務めていたJanet Napolitano氏により、カリフォルニア大学サイバー・リスク諮問委員会のメンバーに任命された。

【よく対応させていただく課題】
● サイバーセキュリティをビジネス上の意思決定／投資として扱うこと (CIO向け)
● リスク／価値／コストを管理するための成果主導の評価指標の開発
● リスク・マネジメントと企業業績の関連付け
● KPIを使用したデジタル・ビジネス・トランスフォーメーション測定
● 取締役会へのセキュリティ／リスク報告